【初心者向け】いろいろな線を引こう!線色・線種の変え方と交差する線の注意点!

初級編

こんにちは!Jwcad先生です。

今回は、Jw_cadのいろいろな線種・線色の線、交差する線の注意点について解説します。

この記事は下記のような人におすすめ!

・Jw_cadの初期設定が終わっている人

・Jw_cadのはじめに覚える機能を理解している人

・Jw_cadで線を引く方法をわかっている方

Jwcadで線を引く方法はこちらから

初心者の方でも簡単にいろいろな線を引けるようになるので、ぜひ一緒に線を引いていきましょう!

ツールバーから線コマンド(「/」の記号)を選択します。

その後、ツールバーから線属性コマンド(「ー」の記号)を選択します。

選択すると、線属性のダイアログが開きます。

線色1~8・補助線と9種類の線種を選択することが出来ます。

↑実際に9種類の線色・線種を引いてみました!

簡単に引けるので、いろいろ線を引いてみてください。

※1 補助線色と補助線種は図面上は作図されますが印刷する際には作図されません。

※2 線の太さや、色の設定は基本設定から変更できます。また次の機会に説明させていただきます。

線を引く際に線と線を繋げるときの注意点を紹介します。

試しにコの字の線を引いてみます。右角と左角は一見同じに見えますが拡大すると

左角は線と線がきちんと繋がっていますが、右角を拡大すると線と線が繋がっていないのがわかります。

これは線を引く際に「点読み取り」機能を使っているかいないかの違いです。

「点読み取り」機能とは!

始点・終点のどちらでも対象の線の近くで右クリックをするだけで近くの点を読み取ってくれる機能です。

この機能を使用することで、線同士がきちんと繋がった線を引きことが出来ます。

右クリック・左クリックを意識して線を引いてみてください。

※ 対象の点から離れすぎると読み取ることでできずに「点がありません」と表記がでるので、対象の点に近づけてもう一度右クリックをして読み取りしてください。

今回は、Jw_cadのいろいろな線種・線色の線、交差する線の注意点について解説しました!

線種・線色は簡単に変えられるのでぜひいろいろな線を引いてみてください。

交差する点は、「点読み取り」機能を使うことで線と線をきちんと繋げることが出来ます。

右クリック・左クリックを意識して線を引いてください。

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